サム・クック、オーティス・レディング、レイ・チャールズなど60年代ソウル・R&Bへのオマージュが随所にちりばめられたサウンドは、まさしく60〜70年代のブルース・ロック・バンドやモッズが憧れたブラック・ミュージック。その「洒落た感」はモッズファンを喜ばせ、「味わい深く艶やかな」サウンドは多くの音楽ファンの心を揺さぶるに違いない!ゴージャズでアッパー&メロウなソウルから立てノリファンクまで!ジャケットも超イカしてます!
ニッケがSonic's Rendezvous Bandの大ファンであったこと(The Hellacoptersはスコット/SRBの曲を何曲もカヴァーしている)、彼がニューヨークにてスコットと会い、交流を持つようになったことから事が始まる。99年2人はソニックス直系サウンドのロックバンド、the
Hydromaticsを結成し、ヨーロッパでライブ、レコーディングを行った。そして、彼らが次に取り組んだのが、このソウル・ロック・バンド、The
Solutionである。2004年にシングル2作とアルバム「Communicate!」をレコーディングし、今作は2作目のアルバムとなる。ニッケは両バンドともドラムを担当。
Sonic's Rendezvous BandとThe Hellacopters。この組み合わせからここまで黒い「ソウルミュージック」を想像するのは困難なことかもしれない。そこでとりあえず聴いてみていただきたい。一聴すれば、まずスコットの味わい深いボーカルがソウルそのものであることがご理解いただけるだろう。それもそのはず、彼はThe
Rationalsというソウル、R&Bをベースとしたバンドからキャリアをスタートしている。ニッケ(ドラム)を中心としたスウェーデン陣営も見事なまでにマナーの行き届いた演奏を見せている。ホーンと女性コーラスは艶やかさを増し、ダークスーツに帽子をまとったイナセな歌い手は色気たっぷりに歌い上げる。そう、ここは(ジャケットのイメージ通り)60年代のナイト・クラブ…この、チョイ悪ならぬ「本悪オヤジ」に男子は憧れ、女子は惚れるに違いない。
■Members
Scott Morgan :lead vocal, guitar on ◎
Nicke Andersson : drums, percussion, guitar on ▲
James J. Heneghan : bass
The Duke of Honk : piano, organ, percussion
Mattias Hellberg : guitar on ■(元The Hellacopters )
Linn Segolson : background vocals, lead vocals on “Heavy Makes You Happy“
Clarisse Muvemba : background vocals except on ●, lead vocal on “Wild Mountain Berries”
Jennifer Stromberg : background vocals on ●
Gustav Bendt : tenor sax on ■
Emil Strandberg : trumpet on ■
Magic Gunnarsson : tenor & baritone saxes on ▲
Magnus Jonsson : trumpet on ▲
Viktor Brobacke : violins
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